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埼玉スタジアムでVIPになってきました

スポーツ観戦やコンサート等に行ったことがある方はお分かりになるかもしれないが、競技場やホールで催し物が行なわれる際に観客が座る席にはランクが存在する。B→A→S席といった具合に。

そんな今月の17日に、サッカーJリーグ、浦和レッズのホーム、さいたま市にある埼玉スタジアム2002にてサッカー観戦をしてきました。

そしてなんと、そのとき僕が座ったのはVIP席だったのだ。
S席を超えるVIP席!Very Important Person席!



なぜ僕みたいな田舎者の若造が今回、要人として観戦することができたのか。

P1010283_3「VIPとして招待いたします」でいいのかな?

僕のアルバイト先の上司の親戚に、VIPとしてチケット招待できる人がいるらしく、上司はたまにそのVIP待遇でサッカー観戦をしているという話を、いつも僕はよだれを垂らしながら聞いていた。

そんなサッカー好きの僕を見かねてか、今回は僕の分も頂けるよう取り計らってくれたようだ。

そんなVIP席は、通常のルートでは入手できないチケット。まさに、「お金で買えない価値がある。プライスレス」といった具合だ(ちょっと違うかも)




そして試合当日

1週間程前から、この日が来るのが楽しみだった。前日には、次の日の遠足が楽しみで目が冴えてしまう子供状態になるんじゃないかと心配していたが、しっかりと眠りにつくことができた。そういう意味では僕も大人になった。VIPに一歩一歩近づいている。

話はちょっと戻り、前日のできごと。
寝る前にチケットに書かれている詳細を確認した。

P1010287_3ミシン目のきりとり線とかないんですね

まず始めにチーム代表の挨拶文面が書いてあった。
「非日常的空間をお楽しみいただければと存じます。」と締めくくっている。いいんですか!?期待しちゃっていいんですか!?


P1010292そして当日の服装には、ドレスコードはスマートカジュアルでお願いしますとの記載が。

いつも夏場はTシャツにジーパンといういでたちが多い僕は、試行錯誤を繰り返した結果、スーツを買った時の柄物Yシャツに、フォーマルに見えるちょっぴりダークなパンツを合わせることに。

P1010293ちゃんとしたYシャツを着る機会がほとんどないため、一度襟のボタンを付け間違えた



この日の浦和レッズの試合はナイトゲーム。日中は浮き足立ちつつ、心ここにあらずな状態で仕事をこなす。

そして仕事も早々に、上司と共に埼玉スタジアムに向かう。スタジアムの最寄り駅である浦和美園駅は、レッズカラーの赤一色。
そして駅から降りると、ユニフォーム姿の人がたくさんいた。

P1010295人出が多いため、試合がある日は駅には臨時の精算所が

P1010296駅からスタジアムまで、徒歩で約20分


P1010298こちらが会場の「埼玉スタジアム2002」外観

埼玉スタジアム2002は、2002年に開催されたサッカー日韓W杯に合わせて造られたスタジアム。
球技専用となっているため、陸上トラックがなく、グラウンドと観客の距離が短い。陸上競技はもちろん、ラグビーやコンサートも過去に開催されていないので、芝生のコンディションも非常に良い。
現在では日本代表戦などの国際試合でも多く使用されていて、最大収容人数も63700人ととても多い。スタジアム周辺も敷地が広く、芝生公園などもあって親子連れが多く利用している。露店も豊富で、そして敷地が広いため飲み食いできるスペースも広い。

埼玉スタジアムは日本でもトップレベルのスタジアムだと僕は思っている。

そして僕はそんな埼玉スタジアムでサッカー観戦するのは初めてなのだ。
もう、ロマンティックが止まらない。



VIPは一般の入場口とは違い、駐車場のほうの入り口から入るようチケットには指示されていた。
チケットの指示通り、駐車場を越え、階段を上るとVIPの入り口が。

P1010300VIPといえば赤いじゅうたん

自動扉が開くと、奥にある部屋までの道にはレッドカーペット!受付にも人がいっぱいで、スタッフ一同お待たせしておりましたというような歓迎ぶりといったところか。
ここでパスを渡してくれるのだが、お姉さんが首にかけてくれた。きれいな人でなんだかとても照れた。

P1010303_3
























これをかけてくれました


中に入ると、まずバイキング方式のディナーが振舞われる。パスに書いてある席に着くと、ウェルカムシャンパンをお持ちいたしましたと、グラスにシャンパンを注いでくれた。

P1010302パス番号と席番号が違うのは、一緒に行った上司と席を交換したからです

ウェルカムシャンパン。初めて聞くフレーズだ。
居酒屋でいうところの、お通しと同じなのか?要人のディナーではまずシャンパンが出てくる。覚えておくべきかもしれない。

P1010304料理の一部。とても美味しい

おいしい料理に舌鼓をうちつつ、またチケットに目を通す。試合が始まる前に、選手またはコーチによるご挨拶があると書いてある。おおー。
料理をおかわりするために取りに行こうと立ち上がった瞬間、ついにそのときが!

P1010306坪井慶介選手(左)と鈴木啓太選手(右)だ!

ひとつひとつのテーブルに挨拶にまわっていた両選手。
みんなカメラを取り出し写真を撮っている。
お?意外とみんなミーハー色出てるな。いいのか!VIPでもそういうのいいのか!

実はこれまで載せた写真は、こそこそ撮った写真なのだ。VIPはそういうことをあまりしないと勝手に思い込んでいた。
しかし周りのみんながカメラを取り出し、パシャパシャと撮っている。それを見て安心した。よっしゃ、撮っちゃるぜよ!

するとあっという間に順番がまわってきた!
そして鈴木啓太選手とちょっとした会話を交わすことに成功!



鈴「今日はよくお越しくださいました」

(握手)

僕「どうもです!僕サッカーやってまして、ポジションはボランチだったんです」

鈴「おぉ、そうなんですか」

僕「なので同じポジションの鈴木啓太さんはいつも応援してます。これからも頑張ってください!」

鈴「ありがとうございます!…とまぁ、今日は他の選手達が頑張ってくれると思います(この日鈴木啓太選手は累積警告で出場停止)」

P1010309

日本を代表するボランチと元ボランチ2人の談笑風景
(左が僕)


P1010311サイン入りのポストカードを頂く





キックオフ

大きい紙コップに飲み物を入れてもらい、いよいよ観戦のとき。試合前のスタジアムには早くも熱気に包まれていた。

P1010314赤く染まるスタジアム

P1010313相手チームの柏レイソルサポーターも気合では負けてないぞ

レッズサポーター達は、チームカラーの赤い色の持つイメージの通り、とても熱い応援をしていた。ものすごい歓声。よく響いていて異様な雰囲気。応援を聞いているだけで鳥肌が。
これが非日常的空間なんですね橋本さん!(レッズ社長)

やはりその前にお客さんが多い。この日の観客動員数は約38000人。平日にしてはものすごい数だ。
浦和レッズのホーム試合の観客動員数はJリーグ内でダントツのトップで、休日は40000代後半。強豪チームとの注目されてる試合は50000人を超える。
そしてユニフォームを着用している人も非常に多い。そのおかげでスタジアム全体が赤に染まる。チーム愛をとても感じるなぁ。

そして、選手が登場。会場のボルテージは最高潮に!

P1010316ワーワーワー

VIP席はとても観やすい位置に椅子がある。高すぎず低すぎずのベストポジション。
映画観でいうところの中段の真ん中の席と同じだ。もっと詳しくいうとN~O段の真ん中あたりといったところだろうか。

そして隣の人との間が広い。窮屈さがまったくなく、目の前の試合に集中できる。


P1010323_3こちらがVIP席のスペース

P1010324すぐ上にはテレビカメラや、関係者用のブース

P1010318_4














たかが数十センチ
されど数十センチ

試合のほうはというと、ここいまいち連敗続きで調子が上がらないレッズは格下相手のレイソルにも苦戦を強いられることに。前半は1-2のレイソルリードで折り返す。




後半戦

前半が終わると15分のハーフタイムがある。
ディナーを食べた部屋に戻ると、デザートが用意されてあった。

P1010319甘いものは別腹よね

そして何よりトイレが混まない点が嬉しい。ハーフタイムになると数万人の人が一斉にトイレに駆け込む。大きいスタジアムなのでトイレの数は多いと思うが、それでもさすがに人数が人数だけあって、混むと思われる。

こういう場合、できることならトイレに行かず席で大人しく前半戦を振り返りたいのだが、尿意というものは来てほしくないときに来るものだ。
トイレ前は大混雑だろう。まさに戦場。「絶対に負けられない戦いがそこにはある」。

一方僕はゆったりと過ごすことができた。いつもは飲み物をなるべく控え、試合終了までトイレに行かない僕も、この日は思う存分ハーフタイムにトイレで用を足した。
そしてまた種類豊富なデザートを頬張る。…やはりVIP待遇は違うなぁ。あまりの居心地の良さに後半戦が始まっていることに何分か気がつかなかった。ハッ、いつの間に…

10分ほど遅れること、僕は席に戻り後半戦を堪能した。

試合結果は、流れを取り戻せないレッズはレイソルのカウンターを止めることができず、1-4で柏レイソルが勝利を収めた。

P1010321連敗脱出に向け、頑張れレッズ!





ゲーム終了~!

先ほども書いたとおり、埼玉スタジアム来るのは今回が初めてで、噂どおり雰囲気と熱気とチーム愛がすごかった。
レッズのゴールは1つだけだったが、決まった瞬間はみんな立ち上がって大歓声。僕もゴールの瞬間、見入ってしまい写真撮るのを忘れたのが悔しい。

VIP席で観戦という貴重な体験もできてよかったです。
このすばらしさを1回味わっちゃうと、この先一般席で観れるかが不安に…

今度からはオドオドVIPにならないようにしたいです。

P1010327_2






















なりきりVIP

P1010322
見事にVIPを忘れている自分。「タノシー!」



END



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